中小企業の経営者の皆さん
自社の姿を客観的に観たことが有りますか?
良いとこだけ、悪いとこだけが過大に見えていませんか。
企業も健全でバランスの取れた体力と体質が必要です。
自社の「健康診断」をしてみませんか。
費用のことは心配しないで下さい。
結果を見れば満足していただけるものです。
企業を取り巻く経営環境の変化は、企業に多くの経営課題を突きつけています。外部経営環境の変化は、企業経営にとって『脅威』であると同時に新しい『事業機会』も生み出します。
戦略策定に当たっては、外部経営環境の変化を見極めたうえで、取り組む『重要経営課題』を明確にすることが大切です。言い換えれば、自社の成熟度を認識することが必要です。成熟度の低い企業が成熟度の高いベストプラクティスをそのまま模倣しても,それを実施し管理する能力がなければ,画に描いた餅になってしまいます。逆に現在と同レベルの成熟度を前提とした経営戦略では,その後の成熟度を高めることができません。
「経営成熟度診断」という言葉を聞くと、
・何を診断されるのか?
・コンサルタントごときに診断される覚えはない
等々の反応があったりしますが、これは、自己診断であって、コンサルタントが診断するものではありません。私達、ファシリテータと言われる専門家が、ツールの使い方の説明や、診断作業のお手伝いを実施しますが、診断を下すのは、御社経営者自身であり、ファシリテータではないのです。
ただし、所詮はツールですから万能ではありません。業種、業態によって質問項目が異なり、得られる結果も異なります。この診断は、多くの業種の経営課題を大量に列挙したものを、整理整頓して、カテゴリー別、成熟度別に整理したものです。したがって、必ずしもその内容が自社と完全一致するとは限りません。とはいえ、多くの場合、かなりの確率で同じ様な課題を見つけることができます。そして、ファシリテータが診断結果からファシリテータの立場で見えてきた内容を提案します。